リーダーあいさつ

ご挨拶「なぜ今、法人格?」一般社団法人 新潟市南商工振興会 会長 山口浩二

43年の歴史を持ち約200社の会員を抱える新潟市南商工振興会は、法人格を持たない大きな任意団体でした。当会とお付き合いがある団体や行政からは、これまで大きな信頼を得て多くの街づくり会議やプロジェクトに参加して参りました。
会議やプロジェクトの中身が大きくなるほど、中身が濃くなればなるほど、当会の体制をワンステージアップしなければなりません、信頼に応えなければなりません。
40年以上かけて作ってきたこの体制は、他の団体を牽引するほどになっています。今の体制に自信と誇りを持っています。ならば他の団体や行政からの更なる信頼を得るため、法人格を持った団体に移行することにしたのです。

当会は2023年4月、一般社団法人 新潟市南商工振興会として、新たなスタートを切りました。
当会では、会員相互の協調により、社会貢献・ボランティア活動を通した人材育成、魅力ある街づくりを掲げた政策提言を行うことで、新潟市の振興発展に寄与することを目的としています。
「新潟市の振興」「地域社会の開発と街づくり」「産業、経済、文化、教育に関する研究及び調査」などを中心に進め、行政への提言も行っていきます。

なぜ今、法人格?
現在、新潟市は新潟駅を中心に大きく変わろうとしています。市民が、新潟駅や鳥屋野潟周辺をどのように変えて欲しいのか、どのように変われば地域の皆様が納得してくれるのか、行政もJRも街づくりの提言ができる各団体も総力を挙げて取り組む状況になっています。この中で一般法人に移行しさらに信頼度を高め、色々な形で会員の皆様と活躍できる場を広げ、結果を出していきたいと考えています。
今後も当会の活動にご理解とご協力をお願い致します。